中田英寿
サッカーが好きだ 見るのもやるのも
けど見るならlevelが高いものしか見たくない
この前の日本対北朝鮮戦もつまらなくて(解説も含む)寝てしまった
そんな俺が大して期待しないで見た先日の'Fiorentina vs Palma'
そう、中田英寿が所属するviola(Fiorentina)だ(中田英寿率いる、という解説者はやめた方がいい)
中田は俺のfavarite soccer playerの一人だ
他の世界的なplayerと比べても好きだ
日本人だからではない、彼のplay styleが好きなのだ
彼は他の誰にも当てはまらない自身のstyleをもっている(長くなるからここではそれについては触れない)
これは世界で通用し、世界のトップにいる選手となるには欠かせない要素だと思う
中田は今調子がよくない
最近のviolaの試合を見ると何もできないまま交代とか出場なしとかで本当に悲しくなる
だが、この日の中田は違った!
トップ下、ボランチ、右サイドの辺りで攻守にわたっていいplayをした
前半に相手陣内の右のサイドラインでつまらないミスでボールをとられた以外は(そのときもおってファールになったがとめた)ミスはなかっただろう
主にミッコリとのホットラインは素人でもよかったと感じられるだろう
ダイレクトパスを使い、case by caseでさまざまなボールをミッコリにつなげる彼は相手チームにとって脅威だっただろう
ボランチのポディションあたりではディフェンスラインに顔をだしパスをもらい左右に確実なボールを送っていた
この日の俺の採点だと、
中田 6.5
ミッコリ 7.5
キエッティーリ 6.5
ルパテッリ 7.0
といったところか
ジラルディーノ は 6.5
彼はうまいね 彼がいなかったらPalmaどうなるんだろう?
ただ、JuveやMilanといったteamとこの先戦っていくにはまだダメだと思う
ネスタ、マルディーにの裏は簡単に通せないだろう
この試合ではなかったシュートを自分の力で打ってほしい
彼の本当の持ち味はシュートだと思う
そして前のような光り輝くplayを見せてほしい
こちら中田英寿official hp
コメントとか載ってるからぜひどうぞ
http://www.nakata.net/
東南アジア一人旅日記2
大学で卒業論文を書こうと思ったけど、研究室の「BECK」をよんでしまい何もしていない
今日もタネない
じゃない、ネタがない タネはある
仕方がないので旅日記の続きを綴ります
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10/28(後半)
erikoとおれを乗せたbusは約30分ほどで「カオサン」についた
この街はバンコク市内にあり、欧米・アジア人で日付が変わっていたのにとてもにぎわっていた
uesthouse(backpacker向けの安宿)、よくわからないお土産屋、屋台、コンビ二、オープンレストラン等、なんでもありだ
erikoはおれのイッコ年上だった
容姿は普通だが一緒にいると和み、落ち着かせてくれる
こういう子はもちろんおれの好みだ
大阪出身の割には穏やかそうな子、と思ったが、よくよく話してみるとそうでもないらしい
なんでも・・
一年前始めて友達の女の子と二人でタイとカンボジアに来て、どうしていいかもわからずと方にくれていたが、向かった先のアンコールワットで身寄りのない孤児たちをかわいそうに思い、この子達の力になりたい!と思い、カンボジアでNGOの一員として働くことを決めたが、当然親に猛反対され、それを問答無用で突っぱねて、ちゃんと毎週連絡することを条件に許可を得て、大学を休学して日本とカンボジアの往復を繰り返している・・・
らしい さすが大阪人・・・
今はちょうどそのカンボジアへ向かう途中らしく(8回目のカンボジアだそうだ)、$をもってないからバーツを持っている日本人に会いたかったらしい
おれも案内できる日本人(の女の子)がほしかったから give & take ということでしばらくの間行動を共にすることになった
erikoが仲間になった(♪ドラクエのファンファーレ)
とりあえず腹が減ったので屋台で飯を食うことに
うまい!うまい!うまい!
衛生面は信用ならないが、辛党のおれは一発で屋台が気に入った
おまけに安い!
俺の好きなbeerも安く、300mlの小ビンで¥150ぐらいだ(shingha、beer-changとかいう銘柄)
こっちのは日本の発泡酒に比べて断然うまい!
あー、天国だ
たらふく食って飲んだ後、erikoの行きつけのguesthouseにむかう
ほとんど表にあるような簡易なdeskには若目の男が座っていた
久しぶり、と彼らは英語で挨拶を交わす
彼の名前は確か・・pock(←てきとー)
26歳のミャンマー人らしい
以下会話>>>>>>>>>>>>>>>>
eriko「Do you have rooms?」
pock「SURE!」
「Double,OK?」 (ニヤニヤしながら)
俺「(GOODJOB!,POCK!)」 (心の声)
eriko「AHAHA!two single-rooms,please」
俺「(Jesus Christ・・)」
・・ってなわけでerikoとお別れしておやすみです
ちなみに宿代150バーツ(¥500弱)
10/29日に続く
東南アジア一人旅日記
と、始めてみたはいいものの、最近面白いネタがない
そりゃそうだよなぁ
昨日まで卒論してたせいでここ1,2ヶ月面白いことなんて皆無だった
酒も3週間ぐらい飲んでない気がする・・
地獄だった・・・
仕方ないので昔行った東南アジアの旅行の話でも載せます
長くなるんで何回かに分けてお届けします
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10/28←(たぶんこのぐらい)
「なんでこんなところに俺はいるのだろう?」
目に飛び込んでくるのは色黒の人々と英語とタイ語
荷物はバック一個のみ
タイのバンコク空港でまさに右も左もわからない状況で俺はこんなことを考えていた
そもそもここにきたのは
「暇だからアンコールワットでも行こうかな?」
全くもってこれ以外の理由はなしにろくな知識も会話能力もなしにバック片手に来てしまった
我ながらその行動力と無謀さに関心、かつ呆れてしまう
(もう無理だな・・若くないもん)
こんなかわいい20歳の青年が襲われちゃったらどうするんだ グスン(´Д⊂
といってもはじまらないのでとりあえず第一目的地であるカオサンというところに向かうことにした
taxiでいこうとしたが運チャンに最終のbusがあるといわれたのでそれで行くことにした
この時、このbusに乗らなかったら俺の始めての一人旅は全く違ったもの(おそらく悪い方に)になっていただろう
busは100バーツ(¥300ほど)
車内は結構埋まっていたが、二人掛けの席に座っていたアジア系の色黒の女の子が入ってきた俺と目が合い、にっこり笑って隣の席の荷物をどかしてくれた
いい子だなぁ 俺と同じぐらいの年かな?などと考えながら彼女の好意に甘えることに
busが発車し、10分が経ち、20分が経った
その間俺とその子は何もしゃべらなかった沈黙は特に嫌いでもないが俺はどうも落ち着かなかった
なぜかというと・・・
ホンとに目的地に着くのか??
という疑問が頭の中から離れなかった
すでに何ヶ所か停留所は過ぎたが、ほとんど誰も降りなかったので俺も降りなかったのだが・・
もっと近いと思ってたのに・・
車内アナウンスタイ語で何言ってんだかわかんねーし・・
仕方ないので隣の子に聞くことに
この時、俺はまだ目的地がどうこうといった事をはるかに凌ぐ事実を知ることになるとは夢にも思わなかった・・
「e,Excuse me? This bus・・」
「私、日本人ですけど・・」
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
「そ、Sorry・・・じゃねえ、すいません いや、俺もそう思ったんだけどね、もし違う国の人だったらやっぱ失礼かと・・っていうかね、(以下言い訳)」
そんなアタフタしてる俺を笑って落ち着かせてくれた彼女を見て思った
天使だ・・・
(10/28後半に続く)