社会人二年目

気がついたら我輩も入社二年目

もはや妥協は許されない年次だ

おやつ時に居眠りしてしまう癖も徐々に減らさなくてはならない

セクシャルハラスメントで訴えられないように、女性への日ごろからの気配りを絶やさないようにしなくてはならない

仮に訴えられても平気なように示談金も用意しなくてはならない



大変だぜ、二年目




今日はWindowsのメモリに関する調査結果をチームのメンバーに対して発表


先輩「いい仕事したね」


と評価され、やってよかったなぁと思う

簡単に説明すると、・・・





Windowsの仮想アドレス領域にはプロセスごとに領域を割り振る　プロセスごとの物理メモリ使用Bytes-WorkingSetと、他のプロセスと排他的な使用Bytes-PrivateBytes がWindows Performance Monitorで取得できる　プロセスが物理メモリを解放しないメモリリークが発生すると、そのプロセスのWorkingSetとPrivateBytesは増えていくが、空き物理メモリ領域-AvailableBytesがある値(私の環境だと20MByte)以下になると現在使われている物理メモリを一部開放する　それによってWorkingSetは下がり、PrivateBytesは相変わらず増加し続ける　これを何度か繰り返すと、プロセスの物理メモリ使用率は下がっていく　それを見るにはWorkingSet:PrivateBytes-WorkingSetの比を見てやって、だいたい(1以下)：1ぐらいだとレスポンスが悪くなっていると予想できる



といった内容だった

こんなことやるのが仕事

ちょっときもちわるいと思う



明日もてきとうに働こう